明日も彼女は恋をする 感想

メディアワークス文庫8冊目となる『明日も彼女は恋をする』感想です。

どんな時も、あなたのために。
明日も彼女は恋をする

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 『過去の改変』から戻ったわたしに待っていたのは、彼の消失だった。そして、もうひとつ。わたしの歩けなかった足が、元通りになっていた。歩いている。わたしが、進んでいる。
 自分の足で。わたしが歩き回る姿に、島の住人は誰も驚いていない。慣れきっている。この世界の『現在』では、彼は九年前に死んでいた。その蔓延する常識が、わたしを苛み、蝕んでいく。わたしが歩ける毎日。それは彼が死んだ現代。まるで別の星へ飛んできてしまったようだった。決めた。わたしは必ず取り返す。わたしと彼がいた世界を。必ず。

今作の感想についてはネタバレで著しく楽しみが削がれてしまうやもしれませんので、未読の方は是非、ご一読になってからこの感想を読んで頂きたいと思います。

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Trackback [0] | Comment [16] | Category [入間人間] | 2011.12.31(Sat) PageTop


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