ちょっと無敵な物語

ついに始まりました。
いるまんのweb小説『ちょっと無敵、だいたいこども。』
連載ということで何連載か気になるところでしたが、不定期連載になるそうです。
直前に映画公式アカウントとかで知らせてくれると嬉しいなって思ってますけど、どうでしょうね。
ケータイ毎日チェックはちとめんどいので。

そんなわけで始まったweb連載小説、初めは感想どうしようかなーと悩んでいたのですが、思っていたより分量が多かったのと、普段から一章ごとに感想書いてるんだから別に一緒じゃんと思い、更新毎に感想書いていくことにしました。
完結してから改めて感想書くかは未定ですけど、今のところはこのスタイルでいこうと思います。

感想に入る前にちょこっとだけ余談をば。
ぼっちーズの表紙も小さいですが、公開されていました。
660²の表紙みたく登場人物が重なり合ってる構図でとっても素敵なカンジです。
早く大きい画像で見たいです。
表紙を見て思うのは、おそらくまた群像劇だなってことですね。
とってもすっごくひっじょーに楽しみですね、はい。
あと一ヶ月。非常に待ち遠しいです。です。

それでは続きから本編感想のはじまりです。
例の如く、内容にべたべた触りまくりの感想ですので、未読者の方はご了承ください。
あらすじにもありましたが、『夢売り場』というのが今後、重要な役割を担ってきそうな予感がします。
小学生にとって五十円は結構大金ですよね。
……基本、貧乏性なので。
しかも、赤錆びて折れた鉄パイプが五十円ってのはやっぱ高いです。
いやまぁ、『夢売り場』というくらいですから売っているのは夢なんでしょうけどね。
そう考えると超お買い得な気もします。

子供の頃は誰もがヒーローに憧れますよね。
女の子は分からないですけど、男の子だったらみんな一度は通る道じゃないでしょうか。
そして、そのヒーローになるために必要不可欠なのが敵対する存在、ようするに『敵』です(そのまんまやないか)
自分も子供の頃は色んなものを勝手に『敵』に見立てて、悪戦苦闘の日々を繰り広げていました。
例えばそれは蜂だったり(巣を見つけてぶっ潰したり)、川を泳ぐでっかい鯉だったり(友達と一緒に追い込んで取ったどー!したり)、クラスで一番体格の良い短気な奴だったり(ちょっかいかけては逃げるを繰り返したり)、曇天に降り注ぐ雨粒だったり(「はっ、そんな攻撃全部避けきってみせるぜ!」「見切った!」とか言って全弾被弾したり)、なんの先生かは分からないけどとにかくいつも何かしら怒っている先生だったり(意味もなく見かけると「ヤツが現れたぞ!みんな、隠れろ!」とそれってヒーローとしてどうなのよという敵前逃亡を図ったり)、とにかくなんでもかんでも『敵』にして片っ端から成敗してました(返り討ちにされる場合も多かったです)
今思うと子供って残酷だなぁと思うことばかりですけど、そういう経験は子供のうちにしておかなければならない大切な経験ですよね。
大人になってからは出来ませんし、やったら洒落になりませんから。
まぁ、そんなことは副次的な産物であって、今こうして良い思い出になってるっていうのが、何物にも代えがたい証明です。
とまぁ、自分の話はどうでもよくって(無駄に長くてすいません)、この話を読んでいるとそんなノスタルジィを刺激されて、我が家に帰って来たときのような安心感に包まれるなぁって。
そんなようなことが言いたかったのですヨ!

これまた具体的に舞台について言及されています。
岐阜にほど近いけれど愛知県に分類されるぼくたちの町
実際にある場所っぽいですね。
また探せば見つかるかもしれません。
キーワードは『都市開発』『パチンコ屋』『田舎』あたりで。

それでは、主な登場人物について一人ずつ。

『スーパー』
じゃがいもくん。
不細工だけど愛嬌があってガキ大将気質。
個人的に大好きなキャラ造形です。
もうすでにかなり好きになりつつあります。
なんていうか『魔界探偵 冥王星O ウォーキングのW』で言うとワルポジションですな。
Wも三人組だったので余計にそう思うのか知れませんが。
面白そうなことに猪突猛進でこれからもみんなを引っ張っていって欲しいですね。

『キリオ』
群像劇の可能性も大いにありなので断ずるにはまだ早いですけど、少なくともこの章では主人公の彼。
初め見た時、『キルオ』と空目して『ゴールデンスランバー』に出てくる殺人鬼のことかと一瞬びっくりしました。
Wで言うとソウメイポジションですね。
入間作品の中で言うと達観具合はまぁ、普通といったところですね。
まだまだ子供らしさが漂うテイストに仕上げてあると思います。
旅館で働く美人のお姉さんに憧れの御様子。
うん、小学生男子だねっ!
興味なくても何故か目が言っちゃう事ってありますよね。
うん、思春期だねっ!

『キタロー』
分かった瞬間、おおっ!と唸ってしまいました。
そうです、既読の方はすぐにお分かりになったと思いますが、彼は『ひかりの消える朝』の主人公、シンバです。
いやぁー個人的にこういう作品間リンクは堪りません。大好物です。
一応、未読の方に説明致しますと、去年の十二月に右目を失った出来事が『ひかりの消える朝』という短編で描かれています。
作中でも一切関係ないと書かれているように、未読でも全く問題はありませんのでご安心ください。
ただ、その短編自体素晴らしい内容なので是非、読んで欲しいなと思います(今手に入れるのは少し面倒ですが)
時系列的にはこの話が梅雨真っ最中の六月なので、約半年後くらいになりますね。
まず嬉しかったのはシンバに新しい友達が出来ていたということです。
これ、めちゃくちゃ嬉しかったです。ちょっと泣きそうになるくらい。
小学生だったら友達くらいすぐに出来るかもしれませんけど、それでもすごく安心したというかほっとしたというか。
もうね、つまりね、いるまん大好き!ちゅーわけですよ!
「僕は他に好きな子いるから。その子にドキドキしたい」
うゎっふぅーっ!キタローォッ!!
こういう一途な子に滅法弱いんです自分。
本格的にシンバがひかりに会いに行くSSが書きたくなってきたよぅ。
消去法的にも、ビジュアル的にもWの椎野くんポジションかな。
眼帯じゃなくて、狐のお面ってところがまたいいですよね。
絵的にとっても映えます。脳内再生の際に。
武器がパチンコ玉なのも憎い演出です。
そういえば、あらすじ読んで雰囲気が『ひかりの消える朝』っぽいなーって言ってたんですけど、ドンピシャでした。
えへへ。嬉しかったので。

『カミヤミカ』
入間作品には珍しいテンプレ強気女子ですね。
分かりやすくキリオ狙いってのもまたありがち設定で逆に新鮮な気がします。
「あんたねー、恥じらいとかないの!」っておめーが恥じらいとかねーのかよ!とツッコミそうになりましたが、総じて可愛らしい子なんじゃなかと思います。
なんたって小学四年生ですからっ!
ロースおじさんの大好物ですよっ!

『コロシヤ』
殺し屋と聞いて木曽川を真っ先に連想された方も多いかと思います。
自分もその一人です。
ですが、特徴を纏めてみると
・カッコイイお兄ちゃん。
・二十歳ぐらい
・いかにも殺し屋!って感じの黒い服
・背が高い
・汗だく
この『背が高い』ってので違うかなーと思いましたが、その後の登場できっぱり違いました。
一人称が『俺』だったので、同じ理由から新城も違います。
「俺ね、ビール駄目なんだ。つうか炭酸飲めないの。だからオレンジジュースください」
このセリフで「おいこれいるまんだろ」って思った自分は今日も今日とてイルマニア。
でも、この後のナンパなところは木曽川を彷彿とさせるんですけどねー。
彼が噂の揖斐川か長良川だったりするんでしょうか。
なんにせよ、お気に入りになる予感、びっしびしです。

もう一人、メンバーがいるみたいですが、今回は出て来ませんでしたね。
多分、名前だけ出てきた『トクガワ』って子がそうなのかな?
どんなぶっとびキャラ(変人前提?)なのか次回が楽しみです。

物語の冒頭、掴みとしてはこれ以上ない(は言い過ぎですけど)内容だったと思います。
ラストの引きは次回が気になって仕方ないことこの上ないです。
これは絶対面白くなります。イルマニアの勘がそう言ってます。
次回更新が待ち遠しいなーってところでまた次回。

→To Be Continued Chapter1-2

Leave a comment

Private :

Comments

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
08 10
発売カウントダウン!
入間人間著作一覧
7/7更新

刊行年月日順リスト

シリーズ別著作リスト

刊行予定リスト
天野寂のお気に入り
Profile

天野寂

Author:天野寂

“あまのじゃく”と申します。
読書メーター始めました。

このブログについて

Recent Entries
RSS
Recent Comments
Categories
Archives
FC2カウンター
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード