歪んだ恋愛を紡ぎ出す入間人間という人間 感想

本日発売のダ・ヴィンチ 2011年2月号に入間さんのインタビューが掲載されています。
真っ赤な番傘を差す、麗しき浴衣姿マジ妖艶。
全国のイルマニアが殺到して売り切れることが予想されますので、お買い求めはお近くの書店でお早めに。
まず144、145ページに渡って『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に見る歪んだ純愛の新しいカタチと銘打ったみーまーの特集が組まれています。
分かりやすく纏められている上、あっきゅんとマユの大きめの挿絵も載っているので是非、御一読を。

続く146,147ページに跨って、一番のお目当てであるいるまんのインタビュー記事となっています。
歪んだ恋愛を紡ぎ出す入間人間という人間』というタイトルの後半の狙い具合、嫌いじゃないです。
先にも書きましたが、インタビューと一緒に掲載されているいるまんのグラビアが色々とやばい仕様となっております。
この写真だけ見たら妙齢の美女かと見紛う程のベストショットに一瞬で目を奪われました。
(顔の)下半分だけのチラリズムもこう、イルマニアの乙女心を分かってらっしゃるカメラマンさん!
マジぐっじょぶです。ごちそうさまでした。

いずれ一般文芸のフィールドでも大暴れするのは確実だろう。

ですよね!確実ですよね!卯月鮎さんマジ慧眼。
いやもうむしろ現段階で大暴れとまではいかなくてもちょっとやんちゃしてますよ!

なんか同じことばっかり言ってるなーっていうのが正直なところです。
まぁ、初めにもあるようにインタビュー自体が極僅かですし、さらにそれを読んでいる人となると一握りのかなり限られた人だけでしょうから、しょうがないのかも知れませんけど。
でも、もっと色んな事喋って欲しいじゃないですか!本音を言えば!

最近は、ゲームは1日10時間くらいですか。

どんだけやってんすかいるまん。
え、ゲームにそれだけ時間費やしててこの執筆ペースですか。それってやばくないですか。ちゃんと寝てますか。

寝る時間を削ってやっています。

あ、そうですか。
でも、身体だけには気をつけてくださいね。
スポーツジムにも相変わらず毎日通ってるわけですか。
ちょっとだけ申し訳なさそうなのはどうしてですか。
泳ぐのが好きってのは初耳です。
そうかーいるまんは河童くんかー。
あ、自分は小さい頃に悪魔の実を食べてからカナヅチです。理由は嘘。浮かねーんだよほっとけ。
浴衣にゲームにスポーツジム。今さらですけど、つかみ所無さ過ぎです。

伊坂さんの作品面白いですよねー。自分も全部読んでますし、大好きな作家さんです。
ちなみにいるまん、森博嗣さん、伊坂幸太郎さんが自分の中の3TOP。
もうかなり前からこの三人は揺るぎません。
ほかに気に入ったものがなくてって相も変わらず正直過ぎますいるまん。
小説の棚読み尽くしてそれって……一体何人の作家さん達に向けて宣戦布告してるんですか。
いやまぁ、そんなところが好きなんですけども!素直で素敵。
とんとん拍子ですかそうですか。流石です。

とりあえず、自分が読んでいて面白いものを書きたい。それは常に意識しています。

そう思って書いてるんだろなーって思ってました。
そういうのってやっぱり伝わるんですよ。
全部が全部、納得のいくものに仕上がらないでしょうけど、ここに少なくとも一人、読んでいて楽しくて、時には感動させられてる人間がいるので。
これからも己が道を突き進んで行ってください。

『実は』もなにも漫画好きなのはバレバレですぜ。
絵の才能を持ったいるまんが漫画家になってる並行世界があったらちょっと行ってみたいかも。
でもやっぱりこの世界で十分幸せだから、必要なっしんぐだけどね。
この世界、この時代、いるまんの小説でしか書けないものを読んでみたいと思います。
色々と試行錯誤を施された実験作から滲み出る意欲に絆されてますから自分。

・入間作品が読者を惹きつける理由
卯月さん、上手いこと言いますな。
そう、エキセントリックの向こうに見えるシンパシーなんですよ。
中々こんなセンス抜群な言い回しはパッと出てこないので、自分の言葉に置き直して言いますと、ぶっ飛んでいるにも関わらず共感してしまう不思議な魅力がいるまんの作品には備わっていると思っています。
あと、自分が好きなのはいるまん独特の距離間、温度差、そしてなにより××で溢れているところがどぅわぁーいすきです。

「私もいるまんみたいなんです」ってファンレター送ってみようかな……う、嘘なはず。

『僕の小規模な奇跡』じゃないですけど自分もみーまー8の時に『フィッシュストーリー』を例に出したことがあるんですよ!よ!
もう何回も言ってますけど、いいですよね!群像劇!
伏線が絡み合って収束していく、あのラストの盛り上がりは一度味わったら病みつきです。

遠距離恋愛ものを連想させるマンガってなんだろう……はおいといて。
いるまん遠恋ものかぁ……ジュルリ。
ここでこういうこと言ったからにはそう遠くない未来で現実のものとなることは分かってますので。
ゆる~りと待っていようと思います。

愛情がない恋愛かぁ……つまり身体目当てなんだか哲学的な匂いがしますね。

入間作品の会話文大好き人間としては捨て置けないエピソードですね。
数々の珠玉の掛け合いが負けず嫌いないるまんの努力の成果だと思うと益々愛着が湧いてしまいます。
会話文が少なく情景描写が多いというのは一般文芸しか読んでいなかったからでしょうね。
しかもこれがみーまー誕生のきっかけと聞いてしまっては、一次選考で何度も落ちてくれて良かったです。本当に。
みーまー1発売当時、色んな方の感想を読んでいて「読みにくい(それが味だという人もいれば、もうばっさりダメだと切り捨てる人と様々でしたが)」という意見が圧倒的多数を占める中、一人ポツンと「こんなに読みやすいのに……」と呟いていましたが、やっぱりぽんぽんぽんと読みやすいですよねっ!
作者が言うんだから間違いないっ!
こんなにスルスルって入ってくる小説初めてだったもん!

最初は殺人事件も起きてなかったって爆弾発言ぢゃないですか!?
2章の掛け合いから浮かんで、会話でほとんど終わるようにすればいいのかなと思って完成したのがあれなんですかぶったまげ。
確かに大成功に繋がりましたねこの作戦。
失敗は成功の母とは良く言ったものですな。

これまた初情報のいるまんのこだわり。
執筆時に特殊な性癖感覚が目覚めるそうでまさにこれこそ、いるまんのスタンド『無意識な妄想(カッコイイ横文字募集中)』ですね。
電波ないるまんでこそ、イメージ通りなんじゃないですか。
へぇーこういうイメージなのかぁ。
やっぱり頭で考えて書くというより、感覚で書いてるって感じなんですね。
この説明、抽象的なものをかなり分かりやすく例えてくれていると思います。
特に肌触りの件なんか、いるまんに触っているかのように如実にシンクロ出来たような気がします(←ただの変態)

・目標は20億部!?入間人間が向かう先
同席した担当編集さん、卯月さんまで期待に胸躍らせちゃってるじゃないですか。
根拠無いのにそんなこと言っていいんですか?
何も起きなかったら本当にカリスマ剥奪ですからね?
それから、「2011年秋、入間人間に何かが起きる」ってなんか良からぬことが起きそうじゃないですか。そういうのは止めてくださいよマジで。
もしかして、パワーアップしちゃう的なアレですか?
スーパーいるまんみたいな?
とにかく、吉報を心待ちにしてます。

さしあたって賞を取りたい。

んとにもー素直ですな。
でも、いるまんが賞を獲るのは時間の問題だと思います。
ピューリッツァー賞は流石に無理かもですけど、直木賞とか芥川賞なら余裕で射程圏内ですよ!
個人的には本屋大賞を獲って欲しいです。理由は自分が投票できるからっていう。
電撃にはペンネーム変えて応募するって言ってたじゃない!

この掴みどころの無さが作品にも反映されているんでしょうね。
この親にして、この子あり、ですよ。ええ本当に。
いるまんのつく意味の無い嘘だったら許せてしまう、そんな自分が大好きです。

ライターの卯月さんやカメラマンの平野さん含め、本当に素晴らしいインタビュー記事でした。
今度載る時はいるまん表紙でお願いします。

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