『N743327』 1話目 感想

入間人間公式サイトWEB小説『N743327』1話目の感想です。

『N743327』感想まとめ

新連載ですね!の前に(間)入間文庫創刊おめでとうございます!(←言うの忘れてた
ついにいるまんオンリーの文庫レーベル創刊ですか……(夢見心地)
念願叶ったり!
しかし、まだまだ新米レーベル。
その認知度を徐々に徐々に時には一気に広げていかねばなりません。
そう、ここからがスタートなのですっ!(なんか宗教みたいで気持ち悪いのでこれにて終了)
嬉しいなーえへへーとまぁ、そういうこってす。

というわけで、新連載ですね!
タイトル『N743327』では何もわからないというか、意味不明ですが、つべこべ考えてないで読むべし!読むべし!のフットワークで潜り込みました。
以下、初読時の感想を一言で。

巨乳美少女が主人公…だと…!?

すみません、間違えました。

カツ丼が660円…だと…!?

すみません、間違えました。

夏美って名前が被ってるじゃねーか!
※被ってませんでした。漢字が違いました。うっかり。あちらは『椎名夏実』。

すみません、間違えました。

わくわく!どきどき!そわそわ!はらはら!

これでした(おまえは小学生か)

読み始めてすぐに思い出したのが、『僕とまーちゃんの日記』最終日のまーちゃん作の絵本。
地下で暮らすようになったかつて人であったものの物語でした。
そして、次に連想したのはドイツ映画『e's』。
自分はこういう閉鎖環境に閉じ込められている状況を見ると、あの映画を思い出さずにはいられないのですが、さすがにあんな生々しいものを一般公開小説でやるとは思えないので、その方向ではないことを祈ります。
別に『e's』が嫌いなわけではないんです。むしろ、複数回見返した数少ない映画の一つだったりするくらいですし。
閑話休題。
その次に連想したのはいるまんが面白いと認めた小説、ルイス・サッカー『穴』でした。
あれは地下ではなく地上ですが、目的も分からず、ただひたすら穴を掘らされるというシチュエーションを同じくしています。
それに何か珍しいものを見つけると恩赦が与えられるあたりがなんとなく、それっぽいなぁと。
そして、これは読んだことはないのですが『カイジ』。
アニメで「キンキンに冷えてやがるッ!」の回だけ観たことがあるのと、元ネタを調べてるときにWikipediaにざっと目を通しただけですけど、労働に対する対価として賃金を貰い、獄中での生活に使うというものだったように認識しています。
これはかなり近いシチュエーションじゃないでしょうか。
ギャンブルの存在も仄めかされてましたし、漫画好きないるまんのこと、少なからず意識した部分があるんじゃないでしょうか。
そして、最後は上に挙げた作品では当てはまらない点として、アニメ『東のエデン』が浮かびました。
つまり、記憶を消された主人公が共通点。
まぁ、そんな設定は他にいくつもあるわけですが、ぱっと思い浮かんだのが東のエデンでした。
補足すると、多分、携帯電話がキーになっているところが頭の引き出しに引っかかったのかな?ノブレス・オブリージュ、今日もあなたがイルマニアたらんことを。
これまた他の状況は全然違うわけですが、何が言いたいかというと、この後記憶を取り戻したN(長いのでこう呼びます)が、記憶を消した/消された理由を知り、最後はまた自ら記憶を消す、というオチだったらどうしよう!ということです。何それ怖い。ホラーじゃん。
『ドグラ・マグラ』を引き合いに出すのは少し反則な気もしますが、ああいう記憶を取り戻していく話は自分の中ではミステリでありサスペンスでありホラーでもあります。
つまるところ、大好物なのであります(じゃあいいじゃねぇか)
あれですよ、饅頭コワイ!ってやつ。
それから、イルマニアならこの可能性についてびくびくしながら読んだと思うのですが、『携帯、すなわち、携帯電波』。
この携帯も実はあれに類する携帯で、別世界の人格と入れ替わっているのでは?説です。
前の記憶でも穴を掘っていたらしいですから、状況にそんなに違いはないのかもしれませんが、もしかしたら……という疑念はぬぐいきれません。
眠っていた間も離さなかった携帯電話。これにも絶対に意味があるはず。

過去の自分が記した日記を読んでいくうち、徐々に明らかになるNの正体。
その先に待っているものとは?
次回、『ドキッ!湯煙もくもくお風呂だよ!(ポロリもあるよ!)』の巻(台無しだ-!)

簡単に各キャラについて。

・N743327
途中で荒間優から名前を奪い、荒間優となりましたが、ややこしいのでこのままNで。
まずなんといっても、いるまんが巨乳美少女を主人公に据えたことに驚きました。
とにもかくにも、入間作品には胸部の控えめな女性が圧倒的に多いです。
数少ない豊胸キャラを挙げてみると、ゆずゆず、桜山エコ、三白娘の三名くらいでしょうか。
ちなみにイラストは関係なく、作中の描写があるキャラに限定しています。
あと、電波女のキャラも割愛。巣鴨はあれ、どうなんでしょう?
とにかく、そんな数少ない希少価値の中で突如としてボインと現れたN。
しかも、さらっとした描写ではなく、しつこく何度も強調してくるあたり、いらんことを言うカリスマ編集の影がちらついて見えてしまうのは勘ぐりすぎでしょうか?
いつまでも巨乳について語っていてもしょうがないのでこの辺で。
大きいことは良きことかな。

性格の方は……すごく、いるまんです。の一言。
この達観したような、周りに無関心なような、掴み所の無さが遺憾なく発揮されています。
例のごとく、表情にも乏しいですし。
ですが、だからこそ、Nが笑ったり泣いたり怒ったりしたとき、嬉しくなり悲しくなり切なくなるんですよね。
青みがかった髪色はもしかしたらクロスオーバーの予感。
彼女に刻印された、名前でもある『N743327』。
このアルファベットと数字の組み合わせには意味があるような気がしてなりません。
現段階ではまだ推理するにも材料が少なすぎますが、直感で本名にちなんだものなのではないかと思いました。
「ナナシミミズナ」とか「ナナシミミニナナ」とか。変な名前ですね(コラ
囚人番号的なものだとしたら、意味はないんでしょうけど、タイトルにするということは、やはり何かしら意味があるのだと睨んでいます。
はじめの「ナナシ」の部分は結構かすってるのでは?とか思っちゃってますが、果たして。
あとは、一人称が『ぼく』なのもポイントですね。
いわゆるひとつのぼくっ娘です。

・島夏美
上にすでに書きましたが、夏美って被ってるじゃん!※被ってませんでした。漢字が違いました。うっかり。あちらは『椎名夏実』。
ちょっとびっくりしたよ!
ここにもほのかなクロスオーバーの香り。
夏美について書くに当たって思い出したのですが、そう、このシチュエーションはジョジョ第6部『ストーンオーシャン』じゃないですか!(違うんですけど)
なぜ、上で思いつかなかったし。不覚っ!
今のところの印象は、適度にいいやつ。
悪いやつではないと思います。
特にコレといって秀でてるものはないけど、距離の取り方が上手くて誰とでもそれなりに付き合えそうな感じ。
女版金子、っていうとちょっとニュアンスが違いますが、近くはあります。
途中で死なないといいな(切実)

・荒間優 のち 名無し男
お気の毒に……

この他にも気になることはいくらでもありますが、それは回を重ねるごとに明らかになっていくんでしょう。ということで省略。
特に気になるワードとして、クラス、テスト、そして、歪み。
これらから連想されることと言えば……バトルロワイヤルが始まらないことを切に祈ってます。

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