なんで17番目なんだよ

今月の『電撃の缶詰』掲載、エッセイ「私の電撃体験」第17回・入間人間さん回の感想です。
また、電撃文庫HPにも掲載されていますので、未読の方はぜひ。
持ちネタとなりつつある『だからなんで7番目?』ですが、今回は使えませんでしたねー残念。
いや、『だからなんで10+7番目?』ならなんとか……それはさておき、こんにちは。

間違いなく消されると言いつつも、結構書いてる気がしますが、あれはほんの上澄みに過ぎないんでしょうかw

私も群像劇大好きです。群像劇と言えばやっぱ伊坂幸太郎さんですよね(オイ
もちろん、入間さんの群像劇も素晴らしいと思いますよ? (なんで疑問系?)

 自分の知ることができない場所、見えていないところにもちゃんと世界があって、誰かがいて、なにかが起きているということを意識すると、内容を言葉で説明できないけれど感極まってしまうのです。変態ですね。駅とかで自分以外にたくさんの人が行き来しているのを見て、『この人たち全員にそれぞれの目的があって移動しているんだよなぁ』と想像すると、息が詰まるほど感動しています。そういう病気なのです。

病気なのですかー。
じゃなくって、なんとなくわかるような、わからないような。
自分は基本的に人間が嫌いで、人混みは大嫌いなので、駅とかで大勢の人間が蟻のようにうじゃうじゃいるのを見ると「これ、半分くらいに減らないかなー」と独裁スイッチな発想にばかり至ってしまうのですが、個人に視点を合わせて「今この人が死んだら、何人の人が悲しむんだろうなぁ」と考えると「半分はちょっとやりすぎかな? 2/3くらいでいいや」と思い直す優しい一面もあったりします。
人混みを見て感動することはありませんが(というより、酔うので極力人を見ないようにしてる)、ネットで同じような感動を味わうことは多々あります。
自分の知らない場所でこんなにたくさんの人が生きていて、同じものに感動したり、全然別のことで泣いたり笑ったり怒ったり(実際は見えないんだけど)してるのを見ると「すげぇなぁ」って感極まりますね。
多分、これと同じようなことなんじゃないかなーと思います。

 そうした人々がどこかで繋がって、一つに収束する……というのが最近の群像劇のお約束になっていますが、個人的に群像劇は『すれ違い』が醍醐味というか、好みです。現実のお話も都合よく収束することはあまりないけれど、誰かとすれ違っていくことは日常的にあるわけで。そうした部分を強調した群像劇をいつか書けるといいですね。綺麗にまとまる話の方が人気とか評価は高くなるんですよ、当たり前ですけど。

たしかに見事に全てが繋がっていく話の方が評価される傾向にあると思います。
入間作品も「ちょっと都合よすぎんだろ!」というくらいに一つに収束していく話が多い気がしますが、群像劇の醍醐味が『すれ違い』というのはすごくわかるというか、自分も大好きです。
そういう意味では『僕の小規模な奇跡』が現時点で一番すれ違いな作品だと思います。単に自分の好みもありますが。
その『いつか』を楽しみに待ってます。

というわけで、以上宣伝おつかれさまでした!
クロクロクロック1/6買いました! 宣伝なんかなくても買ったので宣伝効果じゃありませんけど!
面白シロシロッカったです!!

あと、『街』を近いうちにプレイしてみようと思います!(前も同じようなこと思って結局やってない)

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