エクス・ポ 感想

今更感想シリーズ第二弾!!ってなわけで、読んでらっしゃる方はかなり少ないだろう『エクス・ポ』第4号に掲載されたいるまんインタビューの感想です。
果たして、今更こんな昔(もう二年くらい前)のインタビュー記事に対する感想なんて需要があるのだろうかという疑問はあえて考えずに行きたいと思います。
この今更感がこのブログ唯一の売りですしね(そういうことにしておきましょう、うん)。

前に作った入間検定は結構ここから持ってきた問題があるので、この記事を読んでから挑戦されると若干、合格率があがるかもしれません。若干ですけどね、若干。
当時としてはメディアへの露出は全くなかったいるまんの初インタビューでしたから、なんとしても読まねば!と、取り扱っている書店を調べてえっちらおっちらかなりの距離を走った記憶があります。自転車で。

インタビューの前置きで佐々木敦さん(なんか結構有名な方らしい。自分は全然知りませんでしたが)曰く、

(前略)そう思っていきなりインタビューを依頼した。しかし顔出しも直接取材もNGということで、メールでの質疑応答になってしまったのだが、そこはそれ。ではどうぞ。

これを読んでいるまんは覆面作家的な感じでやっていく人なんだな、と思ったものですが、今思うにただ単にいるまんが嫌がったんだろうなぁ。恥ずかしがり屋さんというかなんというか。ラジオでは無理矢理引きずり出されてましたもんねw
小説を書き始めたきっかけは大学生活があまりに退屈だったからとのことで、いるまんの通っていた大学には感謝してもしきれません。
もし、いるまんが楽しいキャンパスライフなんて送っていたら……想像するだに怖ろしいです。
ペンネームの由来は?に対しては、ラジオの時と同じ回答。
そして、影響を受けた作家さんのお話、色んな賞に応募して落ちましたっていうエピソードに続いて、みーまー誕生秘話(誇大表現につき注意)と進んでいきます。
なんでもみーまーは『死刑執行中脱獄進行中』を読んでいる最中にこういう話を書いてみようと思いついたそうな。
露伴出演の短編のテーマが『幸せの絶頂からの絶望』みたいな感じなんですけど、これがモチーフになってたとしたらみーまー最終巻は悲惨なことになりそうです、あわわ。それだけはどうかご勘弁を。
いるまんの一番好きな短編『デッドマンズQ』もこれに収録されていますね、余談までに。

「トラウマ」について、「傷」と「癒」ということにたいして、「希望」と「絶望」について、どのような考えをもっておられるのでしょうか?

佐々木さんがちょっと深いところまで突っ込んだ質問をされるんですが、いるまん「あんまり考えてません」の一言。
なんという質問者泣かせw
てかこの前の質問でもいくつかそう答えてます。
これはまた別の機会に書こうと思ってるんですけど、いるまんは感覚で書いてるんだよなぁってすごく思う訳です。
だから、尋ねられても説明出来ない、と。
よーするに天才肌なんですね、ハイ。

その後付け王子こと何も考えてないいるまんがなんと、みーまーの最後の章に使うタイトルだけは決めてあるんだとか!!
なんという!気になる!超気になる。きーにーなーるー!!
二桁いければ万歳三唱ですかそうですか次で二桁ですねそして最終巻ですね嬉しいですねでもちょっと寂しいですねでもでもやっぱり楽しみですね待ちきれませんね早く出ませんかねいつなんでしょうね7月になるんでしょうかそれとも映画公開と合わせたりする的なアレでしょうかハッピーエンドが待っていると信じてます。

「大江家の悲劇」についてコメントお願いします、というリクエストに対して

その人を信じるときは、その人に裏切られてもいい覚悟を持とう……みたいな感じではないかと。

この考え方が自分の考えとシンクロニシティーンで思わず頬が緩むんだのも仕様のないことかと。
信じるってそういうことですよね。
でもそういう意味で言うと、本当に信じられる人なんてほとんどいないんですけどね……。
まぁ、人生で一人でもそういう人と出会えたのならそれはもう十分幸せなんじゃないか、とも思います。
自分はもういるまんに会えたし、幸せですね。万年ハッピー野郎ですw

死生観についての考えをお聞かせ下さい、噛み砕いて言えばそんな感じの質問に対して

人間が死ぬことがどれだけ重いか説くより、毎日楽しく生きるにはどうすればいいかを考えた方がいいかなと。幸せになれば、死ぬことの怖さが嫌でも重くのしかかりますから。

やっぱり『幸せの絶頂からの絶望』ですか!?((;゚Д゚)ガクガクブルブル
いや、一般論についての話ですよね?ね?
バッドエンドも嫌いなわけじゃないしむしろ大好物なんですけど、みーまーはハッピーエンドで終わって欲しいんですよ。かなり切実に。
自分はいるまんを信じてますから!(つまり、裏切られてもいいということ!)

あとは執筆ペースの話や大学の専攻、宅配のお兄さんに可哀想な目で見つめられたりしている日常を送っているなど当たり障りのない内容でインタビュー終了と相成ります。
かなり短い記事ではあったんですけど、あとがき以外では初めてのいるまんの生声だったわけで満足お腹いっぱいなインタビューでした。
こんな薄いのに千円もするなんて……と思わなかったと言えば嘘になりますが、買わない選択肢なんて存在しませんでしたからね。

てなわけで今更感想シリーズ第二弾これにて終了です。
次はなんにしようかなぁ……そろそろ短編いくかとか色々考える日々を今日も過ごしております。

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Comments

No title
おーこれ結構内容気になってたんですよね
見れて嬉しいです
最後の章のタイトルってのは気になりますね
××してるがあいしてるになったりする感じですかね

私も最終巻は映画公開と合わせて発売されると思いますよ
ていうか、販促みたいなものですし、それが当然でしょう
映画は入間ファンとして初日初回に見に行きます
DVDも前売り券も買います
……ええ、楽しみですよ?
Posted at 2010.04.24 (02:29) by トーマイ (URL) | [編集]
Re: No title
え、トーマイさんこれ未読だったんですか?
でも、入間検定一発合格されてましたよね……改めてお見逸れ致しやした。
最後の章のタイトルってのがサブタイトルのことなのか、そのまんま章題ってことなのか、そこも気になるところです。
>××してるがあいしてるになったりする感じですかね
もうそれだけでなんか泣ける気がします。

やっぱり映画と合わせる感じですかねー。
そうなるとまだまだ先になっちゃいそうですね、遠い遠い遥か彼方。
自分ももちろん、公開初日に行くつもりです……けど、この世には試写会というものがあってですね……あとはもうお分かりですよね?
特典が今から楽しみです、何が付くんでしょう。わくわく
Posted at 2010.04.24 (11:17) by 天野寂 (URL) | [編集]
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