『花咲太郎』外伝 『現(いま)を駆ける』 感想

入間人間公式サイト『入間の間』掲載Web小説『花咲太郎』外伝 『現(いま)を駆ける』感想です。

○月×日、今日もぼくのもとには女の子ではなく、殺し屋がやってくる。

先月の『ゆめをおよぐ』の続きでした。
ということは『ゆめをおよぐ』も一応外伝扱いになるんですかね?
それはさておき、本編。

朝から木曽川のキンキン声でキャンキャン言われるのは辛いね。
木曽川、ノリが全く小学生である。
いや、小学生は2階の窓からこんにちはしたりしないよっていう。
中学生世代の女の子に何をもとめているのかこの殺し屋さんは。
まぁ、別世界にはやたら発育の良い痴女お嬢様とかいますけど、あれは例外でしょ。
料亭というか旅館の跡取りなんですけど、両親にはなんて言ってあるんでしょうね?

キャベツと鶏肉の味噌汁とな。
聞いたことも食べたこともない組み合わせだけど、結構おいしそう。

寝起きトウキもかわいいなぁ。
やっぱトウキの癒し力はハンパないね。
トウキがかじったおにぎりとか太郎くんにとってご褒美以外の何者でもないよね。

名前に合わせてアホ毛もとい触覚生やしたんですね、コオロギさん。
ってか何やってんのあんたw
「おぅおぅ」とかなんかキャラ変わってませんかw 自分の知ってる長良川さんじゃないwww
テーブル下の小蹴り合い……お前ら小学生か!

 クラゲのように広がる髪を眺めていると会話する気も起きなくて、黙々と残りを食べ進めた。

なんだかんだ言って木曽川は長良川のこと嫌いじゃないんだろうなって。

エスケープトウキもかわいい。
この娘は長生きする(確信)

クロクロクロックの話題が!

「黒田が独立して、新しい事務所を開業するんだって」
「へー。儲かってるんだね、羨ましいねー」
「ねー」

この会話から時系列は1/6のちょっと前ということがわかります。
あー思い出したら余計に続きが読みたくなってきたじゃないですか! 早く続きを!

太郎くんと長良川さんのやり取りを読んで、「ああ、これは長良川さん9666参戦フラグだわ」と思いました。

ひっそり戻ってくるトウキかわいい。

 人の一生が定められた時間の中でしかないなら、せかせかと生きることがなによりも、時間を有効に使っているということかもしれない。ゆっくりしているから寿命が延びるわけもなく。
 常にすり減っていく人生に余っている時間というものはない。
 だからぼくも、今日は走ってみようと思った。

いつも通りの素晴らしい〆でした。
久しぶりに太郎くんの一人称がたっぷり堪能できて大変満足なのでした。

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