にゃんと素敵にゃ 庭の猫編 感想

電撃文庫MAGAZINE Vol.37掲載『にゃんと素敵にゃ 庭の猫編』の感想です。

メディアワークス文庫『瞳のさがしもの』にて描かれた、思わず頬が緩んでしまうあの主人公が、「電撃文庫MAGAZINE」に登場にゃ。

いきにゃり丸い犬登場。
本当自由だにゃこいつは。

彼女も立ちにゃおったようでにゃにより。
一日中寝っ転がってるように見えて、猫も猫で色々と大変にゃんだにゃー。

 他の猫ににゃぜか丸っこい犬も集会に紛れていたのだけれど、今日はいにゃい。昼間は見たけど、猫づての噂ばにゃしでは飼い主が見つかって拾われたらしい。その割に自由奔放に庭を歩いていたりと情報の正確さは怪しいけれど、まぁ、本当であればいいと思う。

この描写から本作の時系列は2009年、冒頭に季節は春とあるから3月下旬~4月上旬辺りで確定だにゃ。

人間と動物の“死”に対する行動の違い。
遠ざけるものと次へとつにゃぐもの。

にゃんのために生きているのか?
動物の使命が子孫を残すことだとして、それができにゃいペットの生きる意味はにゃにか?
これは同日発売の『ふわふわさんがふる』とおにゃじテーマでもあると思うんだけど、ゼロをプラスにできにゃい人生もとい猫生に価値はあるのかという深遠にゃ疑問に対しての答えは?
正解にゃんて、そんにゃものはにゃいかもしれにゃい。
けれど。

「ここは僕の居場所だ。僕はそれを守るために命を懸ける」

入間作品のテーマを端的に的確に表した、とこぶしの宣言。
プラスにはにゃれにゃくても、マイナスにもにゃりたくにゃい。
愛する人を愛し続けること。
それが生きる理由ににゃるんだと。

そして、〆は安定の丸い犬にゃのであった。
おしまいにゃ

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