クラゲ島の永遠 発動篇 感想

電撃文庫MAGAZINE 電子限定号 Vol.2掲載『クラゲ島の永遠 発動篇』の感想です。

わたしはくらげ。漂うものである。

電撃文庫MAGAZINE 電子限定号 Vol.2は↓で配信中です。
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※いずれも2014年7月31日(土)23:59までの期間限定配信とのことですので購入はお早めに。
 そして、前回の『クラゲ島の永遠 接触篇』が掲載されているVol.1の配信期間が5/31(土)と迫っていますので未だの方はお忘れなく。

クラゲ島の永遠 接触篇 感想

前回、接触篇の感想で「ここで終わっておくのが綺麗だと思う」と言い、今もその考えは変わりませんが、それはそれとして今回の発動篇、悪くありませんでした。中々に良かったと判断します。いえ、正直に言えばかなり良作、いえいえとてつもなく傑作と個人的に判定します。ようするに、大変好ましい。花丸です。
ですが、これといって特筆するような感想はありません。
良さを伝えようにも「是非、読んでみてください」としか言えないと言いますか……

『ふわふわさんがふる』から1ヶ月ちょい、『安達としまむら3』の試し読みからはまだ1ヶ月も経ってないはずなのに、何故かすごく久しぶりに入間作品にありつけたような私の心境と、人はおろか生物の姿さえないクラゲ島で孤独に1ヶ月を過ごし、久々に小動物と触れ合えた男の心境が見事にダブり、知らず私の視界もじわりと濁っていました。
男が小動物を優しく優しく慈しむように、一文一文を愛おしく愛おしく味わいながら、「ああ、自分にとって入間作品ってこんな存在なんだ」ととても穏やかな気持ちでした。

永遠という名の海を独り漂い続けるクラゲに物語はなかった。
ある日、永遠は小さな出会いを果たす。
少しだけ変化した日々の中、クラゲはやがて繋がりを求めた。
それは永遠を捨てるということ。
世界の果てを目指すということ。
永遠が終わり、物語が始まる。

男に触発されたとは言え、なんだかんだクラゲも“諦めない入間主人公”だったと。
入間成分補給完了っ!!

接触篇は単品で綺麗に完結していると思いますが、こんな発動篇を書いたからにはきちんと最後まで書ききってくれないと困りますよ入間さん。
クラゲ島の永遠シリーズ、思ったより長い付き合いになりそうです。
次回は7/20かな? 楽しみにしています。

あとがきがわりに……『私はこれに挑戦したい! or 私、最近これに挑戦しました!』でひと言
Vol.1ではありませんでしたが、今回から電子版にも本誌よろしくあとがきコーナーが!
地味に嬉しいです。

その中学生は将来プロ間違いなしですね。
そして、その暁には「あいつはワシが育てた」とエア豪語するいるまんの姿が私にははっきりと見える!!

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