髪のゴミ箱(ワカメ編)

『神のゴミ箱』のワカメ男に関して、色々と疑問が浮かんだので『未来を待った男』を読み返してみたら、抜けている箇所が結構あったので、(自分用に)まとめてみました。

『神のゴミ箱』の感想で単なる勘違いがあったのでまずそちらを訂正しておきます。

この時点で瀬川は大学4年生のはずで、ほぼ1年学校に行っていなかったことを考えると部屋に引き籠もってばかりいるのはマズイ気がするんですけど、大丈夫なのかな?
左門と付き合っている今、生来真面目な性格の瀬川が留年するわけないよなぁとちょっと疑問に思いました。

1年学校に行かなかったのは左門と友人で終わった時間軸の話でした。
この時間軸では左門がタイムマシンを完成させて瀬川の元へやってきたので、もし引き籠もっていたとしてもその期間は1ヶ月にも満たないです。
なので、4年生の瀬川が引き籠もっていても何も問題ないですね。
まぁ、単位も取り終え就活も終わってたとしても、せっかく左門と付き合ってる(推定)んだからもっとデートとか行こうよ! とは思いますが、相変わらず研究室に籠もってる左門と相変わらず奥手な瀬川の姿が想像の中で一番しっくりくるのもまた事実だったりするので、これでいいんでしょう。

あ、そういえば、左門に告白するときに髪さっぱり切ってなかったっけ(今思い出した)
ま、まぁ、あれから結構経ってますし伸びたんですよきっと(震え声)

これもほぼ上と同様に、髪を切って告白した時間軸から更に3週間遡った時間軸になるので問題ないと言えば問題ないです。
が、しかし、二人が初めて会ったとき、瀬川は元々さっぱりしていたので、あれ? となります。
でも、3週間後には既にワカメ男になっているので、瀬川は相当髪が伸びるのが早いと思われます。
つまり、瀬川はエロい(結論)

というわけで、上の2つの疑問は解消されたのですが、それによって新たな疑問が生じてきます。
『三四郎が部屋を譲ったのは誰なんだ?』と。
そんなん老婆左門に決まってるんですけど、いくつか気になる箇所があります。

まず、この時間軸がどこなのかを考えてみます。
左門が60年前にタイムトラベルした時間軸をα、そこから更に3週間遡った時間軸をβとします。
αには既に左門(老)はいないので、ここはβということになります。
ですが、βの瀬川は左門(老)の存在(=未来から来たこと)を知らないはずです。
しかし、ワカメ男こと三四郎の「歴史の立会人」という発言は明らかにタイムマシンの存在を認識しています。
とすると、ここから推測できる可能性を以下に挙げてみます。

・βの3週間後、αと同じく瀬川の元に左門(老)が現れた
 →その場合、αと同じく左門(老)は3週間前に行くはずなので、このβには残らないはず。よって×
・βにて左門(老)は行く当てがないので、瀬川に自身の正体を明かし(瀬川なら信じるでしょう)、彼の部屋を占拠譲り受けた
 →現実的で矛盾も生じませんが、左門(老)がちょっとかっこわるい気がします(笑)
  あと、瀬川は良くても左門(若)が怪しむと思うのですが、そこのところはどう誤魔化すんでしょうか

「βじゃなくてαでもよくない? 左門(老)が戻ってきたかもしれないじゃん」と思う人もいるかもしれませんが、左門式タイムマシンは過去への一方通行なので未来へは行けません。よってそれはありえません。

それから、この時代に左門(老)がいたのなら、松平さんが彼女に弟子入りしたのはこの辺りだったかもしれません。
ただ、松平さんは師匠がタイムマシンを完成させたところは見ていない様子だったので間違ってる可能性の方が高そうです。

やっぱりタイムトラベルものってややこしいですね。
書いてる途中で自分もよくわからなくなってきました(オイ

Trackback [0] | Comment [0] | Category [入間人間] | 2015.02.27(Fri) PageTop

Trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



Comment

Private

 


 発売カウントダウン!
witch300.jpg
 入間人間著作一覧
 最新記事
 最新コメント
 FC2カウンター
 検索フォーム