安達としまむら5 試し読み 感想

11月10日発売予定『安達としまむら5』試し読みの感想です。

電撃文庫|安達としまむら5 試し読み

その前に、特典情報のお知らせです。
4巻に引き続き、メロンブックスにて入間さんのコメント入りしおりが付きます。
adamura5siori.jpg
若干予測を含みますが、全文解読してみました。

愛ってなんだろうとよく考えます。
夏の日、蝉が狂おしく鳴くのは愛か?
二人の友達がいて、優先する方を決めているのは愛なのか?
気になる人がいる。目で追ってしまう人がいる。特別に見えてしまう人がいる。
自分を見て欲しい。自分だけ見て欲しい。誰よりも優先してほしい。
その人の側にいたい。その人に好きになってもらいたい。両想いでありたい。
でも自分への愛で上書きされたその人は、最初に好きになったその人と同じ存在なのか。
移ろうその人のどこを好きになったというのか。
愛ってなんだろう。
素面で考えられるのは詩人と小説家と女子高生ぐらいです。
二人の主人公がそんなことを考える夏休み編、安達としまむら5巻。
季節は少々はずれていますが、よろしくお願いします。

前回の『オーガニック的な何か』に引き続き、素晴らしいコメントじゃないですか!
あとがき書くことない書くことないってこういうこと書けばいいと思います!
上書きされた云々とかは真面目に考え始めるとドツボにはまりますよね。
ってか女子高生ズルイ!
このコメントのおかげで5巻が10倍ぐらい楽しみになりました!
前回のもそうですけど、一部店舗特典だけに留めておくのはもったいないので、もっと大々的にアピールしていくべきだと思います。
近くにメロンブックスない方は通販でも多分付いてくるので、諦めずに手に入れちゃいましょう。

それでは、続きから試し読みの感想に入ります。

『頼まれなくって会ってやる』

既に入間の間に掲載されていますが、まだ感想書いていなかったのでついでに書きます。

5巻のサブタイトルは『ブレンパワード』縛りですね。
ちなみにこれはキャッチコピー『頼まれなくなって生きてやる』が元ネタです。

SDキャラのシルエットは汗マークからするに後ろが安達で前がしまむらかな?
お揃いの髪型に結ってるシチュエーションでしょうか。

お揃いのヘアピン、表紙では既に付けていませんが、本編の挿絵でちゃんと再現されてるかなーと少し不安です。
「~思うのうんなの」ってまた新たな安達語録が生まれちまいましたね。

幼い頃の自分の面影がちらつくヤシロを見るしまむらの複雑な心持ち、わかるなぁ。
むず痒いような、微笑ましいような、懐かしいような、そんな一言ではとても表しきれない色んなものがごちゃ混ぜになった心境というか。

安達の夏はしまむらで始まり、しまむらの夏は樽見で始まる。
遂にやって来ましたね。
安達と樽見がしまむらを巡って火花を散らす、そんな夏が。

第一話 『紺碧を発して』

元ネタは『ブレンパワード』第1話『深海を発して』より。

安達さん? 流石にそれはやりすぎだと思うよ? しまむらに見られる前に処分しよ?
他はともかくとして『しまむらの手を握る。あと、すごく盛り上がる』ってなんだそのふわっとした内容は!
証が欲しい気持ちはわかるけれど、目に見えないからこそ尊いんだよ。大事にしようと思うんだよ、きっと。
不勉強な桜ちゃんに一つ、良いことを教えてあげよう。
しまむらはなんの魅力も感じていない人間とこんなに関わったりしないよ。だから、安心して。
と言っても、心配に心配を重ねまくるのが安達の安達たる所以であり。
夏は短し、悩めよ乙女。

えっ、しまむら大学行かないの?
多分なので行く可能性がないわけではないですが、今のところ考えてないってことですよね。
たしか普通科でしたよね? 卒業後はどうするつもりなんでしょう……?
将来のことなーんにも考えてないとかそんなところまでシンクロしなくていいです。刹那主義万歳。

すっかりしまむら家の子になりつつあるリトルヤシロン。
帰るっつってもあれでしょ、軒下に帰ってるんでしょ。軒上になるのも時間の問題ですね。
しまうと(しまむら妹の略)よくわかりましたね、鼻伸びーなんて。
不満ぷっぷくぷーなしまうとかわいい。
保護者気取りな小ヤシロもかわいい。
前のめりたるちゃんもかわいい。どした多いかわいい。
意外にもOKなたるちゃん、なんかやけにオットコマエーなJKです。

「おともだちロボ、がががーっ」

宣伝ご苦労様です、小ヤシロ様。

友達の友達は友達。
純粋にそう思っていた在りし日の自分。
しまむらの水中比喩シリーズ、大好きです。

この夏、どうか安達がしまむらとの夏祭りを満喫できますように。

『大人しくしているの、いい?』
「はい……」

めっちゃ笑いました。ちびっ子ナイスアシスト。

いやもうなんていうか、安達のことをめちゃくちゃ応援したくなる導入なんですけど、修羅場不可避なのが不安で仕方ないと同時に非常に楽しみでもあります。
安達の反応は容易く想像できますが、樽見の反応が未知数なので、それによってどういう展開に転がり込んでいくのかが見どころになりそうです。
断言できるとすれば、友達の友達は友達なんて展開には絶対になりっこないということですね。
そして、二人の反応も楽しみですが、それ以上にしまむらの反応というか対応が一番気になるところです。
もし仮に自分がしまむらの立場だったら……想像するだけで胃が痛くなってきますね。
でも、実際にそのシチュエーションに出会したら、まずは安達に気づかれないようにその場を立ち去ると思います。
これはこちらが先に気づいた場合の最善策ですが、問題はあちらが先に気づいてしまった場合です。
1巻のように目があったけどスルーはもうあり得ない(今それやったら致命的に何かが終わってしまう)ので、声かけて安達と樽見にそれぞれ高校の友達と小学校の友達ですと紹介するぐらいしか手はない気がします。
すっごい微妙な空気になる予感しかしませんが、そこは我らがエアーブレイカー・リトルヤシロンが素敵な助け船を出してくれることに期待しましょう。
「しまむらさん、から揚げが食べたいです」

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