8歳と9歳と10歳と、12歳と13歳に 感想

入間人間公式HP『入間の間』掲載『8歳と9歳と10歳と、12歳と13歳に』の感想です。

クリスマスのお話です。

タイトル意味不明な方に解説しますと、あれです、恒例のブレンパワードネタです。
ニコニコ大百科に詳しすぎる記事があるので紹介しておきます。

クリスマスプレゼントだろ!!

ちなみにその3の「そっか……見ろよママン、クリスマスの雪は温かい……」も「見ろよママン、オルファンの輝きは暖かい……」が元ネタです。
いるまん、どんだけブレンパワード好きなんだよ!(このツッコミも果たして何度目だよ!

その1(電波女と青春男)

エリオがママンらしくカレー作ってるってだけでなんか目頭が熱くなってきます。
でも、クリスマスにベジタブルカレーかぁ……ごく自然に娘中心に回っている様子にほっこりしますね。

毛玉みたいなマスコットキャラクターってムックのことかな?
ってかポンキッキーズって教育番組だっけ?

花丸笑顔のマリオちゃんがかわいすぎる。
健やかに育ってくれることを願わずにはいられない愛しさ。
ほしいプレゼントを聞き出そうと四苦八苦するマコサンタの話も読んでみたいですねっ!

マリオちゃんの膝の上にって……お前が乗るのかよヤチー! どんだけ小っちゃくなってんだよ! ヤシロ一族マジチョロイ。
流石にそれはキツイッス女々さん(50)
ここにあっきゅんとにもたんを投入して三つ巴させたい(隙あらばみーまー脳)

その2(トカゲの王)

とばっちりで巣鴨と纏めて殺したい認定されてるトカゲくんマジ不憫。

え、10歳って結構遅くないですか? サンタさん信じてるロリマイさんとかかわいいんですけど。

麻衣さんと遊里さんのやり取りを見ているとぽかぽかします……この作品で一番好きなペアだなぁ。

サンタさんへ トカゲの王Ⅵがほしいです

その3(嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)

死者と繋がる公衆電話という突然の謎設定でしたけど、貴重な貴重な(というかほとんど初の)美沙さん(あっきゅんの実母)話でした。

我が子を心配する美沙ママンはどこにでもいる普通の良いお母さんでした。
母親に対して砕けた態度のあっきゅんも何気にレアです。
叔母さんや恋日先生、その他の誰ともまた違って、こんな短い会話劇だけで「ああ、親子なんだな」って感じられるのは流石だと思いました。

「僕はね、物事が思い通りにいかないと知っているんだ」
『うん』
「今までそんなことしかなかったんだ。毎年、ずっと」
『うん』
「だからこの電話も……望んでいることじゃないと思っている」
『………………………………………』
「望んでいないから、いつまでも続くんじゃないかって……そんなことも思う」
『……それは、運が良かったわ。そんなことあり得ないもの』
「なら、いいんだ」
『そう。それでいいのよ』
「そうだよね」

美沙さんの相槌が優しい。
幼くして人生を悟った我が子に、そんなことはないと諭す母。
彼がそのまま幸せを望まなければ、幸福な未来が訪れることもなかったでしょうから。
子にとって親の言葉は偉大です。

『本当に?』
「うん。これはきっと、嘘じゃないから」

美沙さんも電話越しじゃなくて、ちゃんと自分の目で立派になった息子の姿を見たかっただろうなぁ。

時系列が不明ですが、一人称が“僕”であることから、マユと再会した後と考えるのが妥当でしょうか。
でも、なんとなく、会話の内容からマユと再会する前、具体的には本編では語られることのなかった中学時代なんじゃないかという気もします。
中学1年、14歳のクリスマスに過去の“ぼく”に捧ぐ、みたいな。

幻のような一時と降り出した温かな白雪は聖なる夜に亡き母が贈る、×しき我が子へのクリスマスプレゼントだったに違いありません。

Trackback [0] | Comment [2] | Category [入間人間] | 2015.12.25(Fri) PageTop

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留年してるから14歳は中1じゃないかな
どうでもいいけど

2016.01.19(Tue) 01:57 | [URL] | 編集 | ▲PageTop

Re: さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

お恥ずかしいことに失念しておりました。
訂正しておきます。

2016.01.25(Mon) 21:59 | 天野寂 [URL] | 編集 | ▲PageTop

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