電撃文庫MAGAZINE Vol.51 感想

電撃文庫MAGAZINE Vol.51の感想です。
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・お隣さん交流記【後編】水族館デート
神のゴミ箱2(仮)に同時収録されるかもしれないと思っていましたが、加筆修正&書き下ろしを加えて単独で文庫化されるのかな? とそんな期待をさせてくれる最終回でした。
この続きを読んでみたくもあり、ここで終わっておくのもありとどちらに転んでも美味しい上手い締めはお見事。

いもーとらいふ〈下〉

依存し合う二人の“一生”を描く
ちょっぴり苦い兄妹ラブコメ、完結編。


 小説家になるという夢を叶えた妹。その事実は俺の存在意義を揺らがせた。
 弱い妹が好き。そして、妹に頼られる自分が大事。そんな独りよがりな想いに気付いたところで人生は引き返せない。
 だから俺は、妹と二人で一緒に暮らし続けることに決めた。俺には妹しかいない。これまでも、これからも。親から見捨てられても、世間から白い目で見られても。なるほど、気持ちの悪い兄妹だ。
 だけど血肉を分けた妹に人生を捧げて寄り添い抱き合って我が道を行く。
 俺の人生はこれで満足だ。

このあらすじを読む限り、あのままずっと2人きりで生きていくクローズドエンドっぽいなよかったよかった……と安心するのはまだ早いのはまだ百も承知ですが、にーさんが満足しているのなら、できているのなら、まぁ、いいんじゃないかなって。
周りからどう見られようが、どう思われようが、当人たちが幸せならそれはハッピーエンドなんですよ。きっと。

・あとがきがわりに……「憧れの告白シチュエーション」でひと言
運命かぁ……だから入間作品で「おぉ、うんめー」とか言うのは宇宙人の役目なんですね。



ここからは入間さん関係ありません(と言いつつ、結構ある)

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙
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著者/支倉凍砂 イラスト/文倉 十

『狼と香辛料』、ついに新シリーズ開幕!
ホロとロレンスの娘ミューリの旅の物語。


 聖職者になる夢を志す青年コルは、恩人のロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』を旅立つ。ウィンフィール王国の王子に誘われ、教会の不正を正す手伝いをするのだ。そんなコルの荷物には、狼の耳と尻尾を有した美しい娘ミューリが潜んでおり――?
 かつて賢狼ホロと行商人ロレンスの旅路に付き添った放浪少年コルは青年となり、二人の娘ミューリと兄妹のように暮らしていた。だがお転婆なミューリはコルの旅立ちに反対し、こっそり荷物に紛れ込み家出を企てたのだ。
 『狼』と『羊皮紙』。いつの日にか世界を変える、二人の旅が幕を開ける!

ミューリ超かわいい。
本誌にも掲載されていた掌編『羊皮紙と悪戯書き』でも最高にかわいかったです。
入間作品を除けば、『狼と香辛料』は電撃文庫で一番好きな作品なので新シリーズはめちゃめちゃ楽しみ&嬉しいです。

そして、イルマニアであればこの企画を目にする度考えてしまうことでしょう。
入間さんも10周年記念と称して、みーまーの娘がヒロインの新シリーズやりましょうよ! と。
主人公(男)の顔が描かれない作品は数あれど、ヒロインの顔が描かれない作品は多分ないでしょうし、面白い試みなんじゃないでしょうか。
まぁ、面白いかはともかく、みーまー時代の古参ファンもとい私は大いに喜びます。
入間さんとしては気が乗らないかもしれませんが、シリーズを乱発しては続きが出なかったり、打ち切りにしてしまうくらいなら、過去の栄光に縋るような形になっても確実に売れるものを書くのも一つの手だと思います。
と言っても、完結から5年以上も経っているので実際に売れるかどうかは未知数ですが。
ただ、完全新作よりは確実に売れるでしょう。
とりあえず、1冊は出すと仰っているわけですし、売上がいいのでシリーズ化しますっていう展開を期待してみんなで買いまくりましょう!!

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