電撃文庫MAGAZINE 2019年8月号 感想

電撃文庫MAGAZINE 2019年8月号の感想です。
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季刊になってから1冊目、奇数月に電マガが出るのはやっぱり違和感があります。

・海とカナリア 第三話『肉と魂』

鎌倉の海。
外には出られない閉じた空間。
ここはとある少女の心の中。
そんな街で生きている
僕たちの日常。

あらすじでさらっとネタバレしていくスタイル。
まぁ、2話であっさり明かしたことなので、わざわざ引っ張る必要はないだろうってことなんでしょう。
個人的には1話のどきどきから2話の肩透かしは正直がっかりでしたけど、これも雑誌派の醍醐味と思っておきます。
あと、作中で固有名詞を出していないのに『鎌倉の海』と銘打つのは如何なものかと。
同じことを『もうひとつの命』『もうひとりの魔女』の時にも言った気がしますけど、配慮に欠けると思います。
……内容の話全然してませんね。
扉絵に引用してある会話↓がすごくいい感じで、期待に胸膨らませながら読み進めて

「城ヶ崎くんはこ世界が好きかい?」
「ちょー愛してますよ」

あまりの空虚さに笑うしかありませんでしたとも、ええ。
ワールドイズミート。
そしてなにより、ラストの引きが卑怯。
これで2ヶ月お預け食らう読者の身にもなってくださいよぉ!

・『安達としまむら』アニメ続報
一切なし! でした。
やはりまだまだこれからなんでしょう。
入間さんが見せてもらったっていうラフをチラ見せしてくれるだけでも嬉しいんですけど、それは原作者特権ですもんね!
次号では新情報をお届けできるかも!? とのことなので期待しておきましょう(かもってなんだかもって!)
次号が発売される前に秋の祭典があるので、十中八九そちらで新情報が発表されるでしょうけど。
う~ん、やっぱり季刊となる更にフットワークが悪くなってしまって、情報誌としての価値は下がらざるを得ないですね。

・あとがきがわりに……『令和になったと感じる瞬間』でひと言
あとがきがわりにコーナーがなくなったことだよ!!
なんで、あんたらはそうやって僕らの数少ない楽しみを奪っていくんだ……
いやまぁ、月に2回も入間さんからのコメントが読める私達はかなり恵まれてますけど、他の作家さんのファンが可哀想ですよ……えっ、Twitterやってるから毎日呟き見れるよって? あ、そっすか。

・電撃文庫 秋の生放送フェスティバル
先程、『秋の祭典』に少し触れましたが、今年はなんと『秋の生放送フェスティバル』と銘打ってイベントすべてを生放送で行うとのことです。
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これを最初に見たとき、てっきり秋葉原でリアルイベントを行いつつ、自宅でもその様子が楽しめるように全風景を生放送するものだと思ったのですが、そうではなく完全に配信オンリーの企画のようです。
展示はともかく、物販は物理的に不可能なるわけで、結構思い切った決断してきたなと。
でも、どうにかするつもりらしいので、海賊本を最初から電子で発売してくれることを期待します。

地方民の声に応えるアイデアとしては最高ですし、個人的にもわざわざ人混みに行かなくて良くてほぼメリットしかないのですが、一点だけ、最大のデメリットがあるのです。
そう、サイン会です。
電マガにはネットサイン会の表記があるので、サイン会自体がなくなるわけではないんでしょうけど、実質絶望しかありません。
ネットサイン会は一度どんなものか見てみたことがあるのですが、なんていうかすごく地味なんですよアレ。
もちろん、ネットサイン会であろうとサイン書いてもらえるのは嬉しいですし、映像として残るので何度も反芻できるのはメリットと言えばメリットです。
でもやっぱりネットサイン会は懸賞当選に毛が生えた感じなんですよね。
サイン会ってサインが欲しいわけではなく(欲しくないとは言っていない、というかめっちゃ欲しいに決まってる)、生いるまんを堪能する(語弊しか招かない表現)ためにあるわけじゃないですか。
その醍醐味を味わえない時点で、ネットサイン会は真のサイン会とは言えないと思うわけです。
来年以降も生放送形式になったらもう二度と入間さんのリアルサイン会が開かれることもないわけで……これが時代の変化ってやつかぁ。
現実世界と区別がつかないくらいのVRサイン会ができる時代早く来てください。

Trackback [0] | Comment [0] | Category [入間人間] | 2019.07.11(Thu) PageTop

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